2014年9月16日火曜日

南アフリカ調査2014-004

今回も南アフリカ調査の様子を、、、、



野外調査というものは、当然、日常生活とはいろいろ違うものですから、そしてましてやそれが海外ですから普段ではありえないトラブルに見舞われることが多いものでして、、



今回の調査では、その日ごとに調査するセクションが違うので、宿から露頭までは車で移動します。遠い場所だと1日100km以上の移動をすることもあります。
運転は基本的に小宮先生、時々山本さん


で、なおかつ、石ごつごつの超オフロードコースを走るので、このように車高たかめで4WDの車をレンタルして調査中は移動していたのですが、
ひたすら揺れに耐える

もうパンクはしょっちゅう

そのたびにその場で直す。というか直してもらう。
(今回の調査では、ガイドの方や通りがかりの人に助けてもらいっぱなしでした)

アクシデントは、突然おこりました。移動中に車が全くの原因不明なのですが故障して動かなくなってしまったのです。
ランドクルーザー、夕陽に死す

呆然とする我々

なんとかこの日は、近くに町があり、そのホテルに泊まることができました。そしてレンタカー会社に連絡して、翌日には新しい車を手配してくれることに。
ランドクルーザーは、この日泣く泣く撤退(これまでありがとう)


とはいえ、車が無いので、調査地に移動が出来ない、当然やることがなくなるわけで。
青木はホテルの庭にいた猫と遊ぶ

小宮先生はホテルのちかくにあった博物館にて見学

まあ、こういう息抜きも時には大事な訳でして・・・

翌日には予定通り、新しい車がレンタカー会社から届けられて調査再開
新しい車

調査再開、本来の宿に戻る前に、舗装された道沿いの縞状鉄鉱層の露頭で調査
(スケール:梅田)