約一年ぶりのブログ更新です。
まずは今年から小宮研に入った、新たなメンバーの紹介です。
こちらは大河原綾乃さん。胚化石やクラゲの研究をしています。
これは、胚化石の内部構造をみるため兵庫県にあるSpring-8に分析に行った時の写真です。
試料の位置を調整する大河原さん |
続いてこちらが上原啓幹くん。太古代岩石のジルコンを用いて年代学的な研究をしています。
これは、カナダへ地質調査へ行く途中の成田空港です。
チェックインを待つ上原君
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さて、今年の8月、小宮研はカナダのアカスタ片麻岩体へ地質調査に行ってきました。
今回はその様子をお伝えします。
アカスタ片麻岩体は、カナダのイエローナイフからおよそ300kmほど北に行った、アカスタ川という川に沿った地質体です。
イエローナイフからアカスタまでは、水上飛行機をチャーターしていきます。
左から、山本さん、石川さん、越田、青木、上原、小宮さん |
GO!!! |
到着したら荷を下ろし、テントの設営などをします。
みんなで飛行機から荷を下ろします |
大量の荷物。食糧、テント、調査グッズなどなど |
トイレ |
テント (各自一つ) |
アカスタってこんなところです。
夕暮れのアカスタ川。海じゃないので、風がない日は全く波立たず鏡のように空がうつるんです |
オーロラも見えました!! |
今日はここまで。
次回は調査風景をお伝えします。
お楽しみに (^^)/~