2015年10月28日水曜日

お久しぶりです。

お久しぶりです。
約一年ぶりのブログ更新です。

まずは今年から小宮研に入った、新たなメンバーの紹介です。


こちらは大河原綾乃さん。胚化石やクラゲの研究をしています。
これは、胚化石の内部構造をみるため兵庫県にあるSpring-8に分析に行った時の写真です。
試料の位置を調整する大河原さん



続いてこちらが上原啓幹くん。太古代岩石のジルコンを用いて年代学的な研究をしています。
 これは、カナダへ地質調査へ行く途中の成田空港です。
チェックインを待つ上原君





さて、今年の8月、小宮研はカナダのアカスタ片麻岩体へ地質調査に行ってきました。
今回はその様子をお伝えします。

アカスタ片麻岩体は、カナダのイエローナイフからおよそ300kmほど北に行った、アカスタ川という川に沿った地質体です。


イエローナイフからアカスタまでは、水上飛行機をチャーターしていきます。

左から、山本さん、石川さん、越田、青木、上原、小宮さん

GO!!!




到着したら荷を下ろし、テントの設営などをします。
 みんなで飛行機から荷を下ろします

大量の荷物。食糧、テント、調査グッズなどなど

トイレ


テント (各自一つ)

アカスタってこんなところです。
 草だらけの中に露頭がちらほら

夕暮れのアカスタ川。海じゃないので、風がない日は全く波立たず鏡のように空がうつるんです


オーロラも見えました!!



今日はここまで。
次回は調査風景をお伝えします。

お楽しみに (^^)/~