2013年4月29日月曜日

伊豆大島実習TA

京都から帰るやいやな、1、2年生の実習(惑星地球科学実習)のTAで伊豆大島です。
伊豆大島三原山の火山地形やその周辺の地質に関して学ぶ実習です。




三原山外輪山から


内輪山にて


 ちょっと見にくいですが、2回の火山噴出物が重なっている様子(ちょうど境界線に草が生えている)


三原山火口部、かつては自殺の名所だったらしいです

角和先生の話を聞きながら、火口を眺める学生



火口付近では未だに噴煙が見られる



とにかく火山をこんなに間近に見られて楽しかったー。

それにしてもこの土日はバタバタしてた。明日からまた駒場で落ち着いて研究しよう。




2013年4月27日土曜日

実験中in京都大学平田研

今は深夜の3時。。。。世間は寝静まっている時刻。



そんな中でも、我々は研究活動に勤しんでおります。


今は、京都大学平田研究室(LPS Kyoto)にて装置をお借りして、実験中です。



現在はICP二重収束型質量分析計"AttoM(Nu instruments社製)"と



3月に平田研に導入されたばかりの四重極型ICP-MS"ICAP Q(Thermo SCIENTIFIC社製)"で


岩石試料の微量元素分析を行っております。



ICPはInductively Coupled Plasma(誘導結合プラズマ)の略で、溶液試料や固体試料をレーザーでアブレーションしたエアロゾルを高温のプラズマでイオン化して、質量分析計(MS:Mass Spectrometry)で元素(同位体)を分析する装置です。



まあ、簡単に言うと試料中の微量元素を分析する装置です。








平田研の扉に、2012年度版の小宮研メンバーのイラストが貼ってあります。
絵師のSaTO様。2013年度版への更新を何卒よろしくお願いします。



小宮研メンバーイラストの上には、"Hadean計画"なる紙が貼ってあります。
 この紙によると、下條さんか山本さんが初期太古代から冥王代ジルコンでそれまで報告されているよりも古いU-Pb年代を出したら、平田先生に焼き肉をおごってもらえるそうです。



いずれにせよ、小宮研のメンバーは研究の多くの面で平田研の方々に支えられております。
青木(小宮研)
坂田さん(平田研)                               平田先生



頑張って良いデータ、良い論文を量産させていただきますよ!








2013年4月9日火曜日

2013 New Komiya Laboratory!!

春ですね。新学期ですね。出会いの季節ですね。

新年度になり小宮研のメンバーが新しく加わったので、紹介していきます。
2013小宮研メンバー集合写真
まともに写れないのかい!!

まずnewcommerの紹介から
M1の土谷君(ツッチー)、
この写真を見てわかるようにこの一年間の彼の立場は決まりましたね(笑)
中国の6億年前のボーリング試料で当時の海洋化学組成を復元する研究をして行く予定。


PDのWei Duさん、
カメラを向けたらポーズをとってくれました。カッコいいっす。
同じく中国の6億年前の生物化石X線観察から、内部構造・体制の進化を探っています。
後ろ後ろ!!(笑)



ここからはいつものメンバー
青木、M2になりました。今年もラブラドル行きますよ。


下條さん(D3)。人生の岐路、その視線の先は。
「もうダメだ・・・・」


越田(M2)。  
そのまま飛び去って頂いても構いませ…




―割愛―


山本さん(PD)
ある意味.神です.GODです.


そして小宮先生。頭があがりません。
(※後ろの2人は自らやってるだけです)


よし,今年度も頑張っていくぜぇぇ!!